大平才勝城


碑 その1


碑 その2


説明板

通称 百雉城
城郭構造 平城
築城主 發知氏(柴田氏)
築城年 不明
撮影日 2025/03/11



藤原秀郷の末裔の發知氏が足利義詮(室町幕府二代将軍)の時代に、この地に城館を築きました。
以降、その子孫は松平清康に仕えますが、その後帰農してこの地の住人となりました。
碑文に百雉城と記されていますが、百雉とは百丈(303m)四方の広さを意味し、大城であったことを物語っています。
現在は碑のみ存在し、遺構は残っていません。


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