二連木城


二の丸


城址碑 その1


大口公園説明板


説明板


本丸南西土塁


本丸南西空堀


本丸西土塁


本丸


本丸北土塁


本丸北虎口


城址碑 その2


本丸二の丸間の水堀跡

通称 ---
城郭構造 平城
築城主 戸田宗光
築城年 明応2年(1493年)
撮影日 2025/03/09



二連木城は明応2年(1493年)に田原を本拠とした戸田宗光により築城されました。
戸田氏は上野(豊田市)出身で知多半島の河和(美浜町)に進出、そこから大津(豊橋市)、さらに田原に入り三河湾の制海権を握りました。
そして東三河平野部への進出のために二連木城を築きました。
その後二連木宗家は今川氏に滅ぼされ、二連木戸田氏は今川氏・徳川氏に仕えます。
徳川家康の関東移封に従い、城主戸田康長は武蔵国深谷城主となり、二連木城は廃城となりました。
現在は大口公園として整備されており、土塁、堀などの遺構を見ることができます。


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