志和池城
説明板
内之城
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志和池城は、本丸、二ノ丸、西栫、新城、小城の5つの曲輪からなる山城です。
天文12年(1543年)にかけて、伊東氏、北原氏、北郷氏などによる争奪戦が繰り広げられていました。
慶長4年(1599年)の庄内の欄では都城を守る十二外城として機能していましたが、島津氏の攻撃により落城しました。
その後島津氏の持城となりましたが、元和元年(1615年)の一国一城令により廃城となりました。
現在は公園や墓地になっています。