本告城
説明板
クリーク
自得寺
六地蔵石幢
|
本告城は永久3年(1115年)に櫛田宮の社殿造営のとき勅使として下向した本告道景が土着して在地領主化した本告氏の館跡と考えられています。
中心となる「館の内」と呼ばれる最大の島では、非常に大規模な建物跡が多数確認されており、この地区が城主の館跡であることが判明しました。
周辺の島にも家臣の屋敷や一般層の居宅が配置されていました。
現在は圃場整備により、大半が水路になっています。