榎本城


城址碑


説明板


城址碑のある場所の藪


藪内の堀

通称 ---
城郭構造 平城
築城主 榎本高綱
築城年 永禄元年(1558年)
撮影日 2018/09/17



永禄元年(1558年)に小山高朝が北条氏に備え出城を築き、二男の榎本高綱を城主にしたのが始まりと伝えられています。
永禄6年(1563年)には上杉謙信に、天正2年(1574年)には北条氏政に占領されています。
天正18年(1590年)の豊臣秀吉の小田原征伐の際には秀吉の軍門に下り、慶長8年(1603年)まで結城領となります。
その後廃城となりましたが、慶長10年(1605年)に本田忠純が城主となり復活します。
しかし、寛永16年(1639年)に廃城となりました。
現在は農地となっており、城址碑のある場所に堀を見ることができます。


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