宇須岸河野館

説明板

館跡

箱館奉行所跡
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宇須岸河野館は、道南十二館のうちの一つです。
享徳3年(1454年)、津軽の安東政季にしたがって、武田信広、河野政通らが蝦夷地に渡来しました。
政通は当時「宇須岸」と呼ばれていたこの地に館を築きました。
館は四方に土塁を築き乾濠をめぐらしていたと言われています。
永正9年(1512年)にアイヌとの抗争で、河野季通が敗れたため、以降百余年にわたって衰微したとの伝承が生まれました。
18世紀初頭から箱館への移住が増加し、箱館港が繫栄します。
享和2年(1802年)には箱館奉行がこの地におかれ、箱館は発展していきました。
現在遺構は残っていません。