志苔館


碑と説明板





説明板


西側堀 その1


西側堀 その2





門跡 その1


門跡 その2


柵跡 その1


郭内遺構説明板


建物跡 その1


柵跡 その2


柵跡 その3


建物跡 その2


柵跡 その4


建物跡 その3


建物跡 その4


建物跡 その5


井戸跡


土塁 その1


曲輪 その1


曲輪 その2


土塁 その2

通称 ---
城郭構造 山城
築城主 小林氏
築城年 不明
撮影日 2025/06/23


志苔館は、函館市中心部から9km離れた標高25m程の海岸段丘南端部に位置しています。
館跡はほぼ長方形をなし、四方は土塁で囲まれその外側に堀がめぐらされています。
室町時代にあった道南十二館のうちの一つで、小林太郎左衛門良景が居住していました。
康正2年(1456年)にアイヌの蜂起があり、長禄元年(1457年)に攻め落とされたと言われています。
永正9年(1512年)に再度蜂起があり志苔館は陥落、小林氏は松前藩に従属し、志苔館は廃館となりました。
現在公園として整備されており、堀、土塁、曲輪を見ることができます。


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